実家の本棚を整理していたとき、古い写真が入ったアルバムが何冊も見つかりました。表紙は色あせ、ページの端には少し傷みがあります。中には、私が生まれる前の家族写真や、昔の旅行で撮影した写真もありました。
写真を見始めると、片付けの目的を忘れてしまいそうになります。若い頃の両親や、まだ元気だった祖父母の姿が写っていて、家族で思い出話をする時間が増えました。写真の裏側に撮影日や場所が書かれている物もあり、当時の出来事を知る手がかりにもなりました。
一方で、アルバムの数が多く、すべてを自宅へ持ち帰るのは難しい状況でした。兄弟それぞれが欲しい写真を選ぶことにしましたが、同じ写真を希望する場合もあります。そこで、残したい写真についてはデータ化する方法を考えました。
スマートフォンで一枚ずつ撮影し、家族で共有することにしました。写真の状態によっては反射が入ったり、文字が読み取りにくかったりしましたが、思い出をデータとして残せるのは便利です。特に、遠方に住む親戚にも見てもらえる点がよいと思いました。
写真の整理が終わった後は、アルバムを置いていた棚や周辺の荷物にも取りかかりました。古い雑誌や使っていない小物が多く、写真以外にも整理が必要な物がたくさんあります。どこまで自分たちで作業するか考えていたところ、家族の一人から高松市で遺品整理の事ならリアライフ香川へと教えてもらいました。
相談する際には、写真やアルバムなど自分たちで保管する物を先に分けておきました。残す物が明確になっていれば、ほかの荷物の整理についても話しやすくなります。
最終的に、特に大切な写真は手元に残し、それ以外の写真もできる限りデータ化しました。アルバムを整理したことで、家族が知らなかった昔の出来事を共有できたのは思いがけないことでした。
遺品整理では、物をそのまま残すだけでなく、形を変えて思い出を保存する方法もあります。大切な記録を守りながら、今後の生活に合った保管方法を考えることが大切だと感じました。
